news-news
皆様の思い出が詰まった沖縄の観光地「首里城」が、バーチャル上で体感できるプロジェクトが始動!
2019年10月に消失した首里城。再建を願う気持ちが広がる中、そういった想いを繋ぐ活動の一つとして、沖縄発のメタバース「バーチャルOKINAWA」にて、沖縄美ら島財団様ご監修のもと、首里城の再現を実施いたします。
バーチャル上で首里城を公開することで、世界中どこにいても沖縄の伝統文化を体感でき、仲間同士で会話をしながら模擬観光が楽しめるため、首里城再建への想いをより強いものにし文化の保全にも繋げていきたいと考えています。
現在バーチャルOKINAWA内で公開中の「国際通りエリア」に続き「首里城エリア」への展開を広げ、沖縄の観光業復興及び地域活性化への取り組みとして邁進してまいります。
バーチャル首里城の公開は2022年の春頃を予定しております。
【作成中の首里城の様子】
▼動画はこちら!
■首里城について
首里城は沖縄の歴史・文化を象徴する城であり、首里城の歴史は琉球王国の歴史そのものとされています。沖縄県の観光地としても名高く、毎年多くの方々が観光に訪れる人気スポットです。
しかし昨年10月の未明の火災により、正殿、北殿を含み7棟の建屋、延べ4,800平米が焼失し、大きな損害を受けました。そんな悲しみの中、現在では首里城復興への想いにより、多くの方々からのご支援をいただき、新たに首里城を再建する活動が行われています。
※メタバース(仮想空間)とは、
「超(meta)」と「宇宙(universe)」が組み合わされた造語。また仮想空間のこととされる。近年、仮想空間での交流の活性化、経済活動で利用できるサービスの拡充、コロナ禍で急速に拡大したバーチャル需要。これら仮想空間上のサービスが注目を集めるに伴い、仮想空間という言葉が「メタバース」に置き換わりつつあります。